生後4ヶ月の赤ちゃん成長カレンダー

生後4カ月の赤ちゃん

首がすわるころ。何にでも興味津々です

4ヶ月/うつぶせで少し首を持ち上げている様子

首がかなりしっかりしてきて、生後4カ月の終わり頃にはほとんどの赤ちゃんの首がすわります。うつぶせで首をあげて遊んだり、脇をもって「高い高い」をするなど、体を持ち上げて遊ぶこともできます。楽におんぶができるようになるので、家事もはかどるでしょう。
 頭をたてると見える範囲が広がるので、さらに好奇心も旺盛に。興味がある方に頭を動かしたり、手にしたものを口に運んだりと、少しずつ一人遊びもできるようになってきます。手をのばして近くのものをつかもうとするので、髪の毛をひっぱられることも。レジ袋の音が好き、ガラガラを振るのが好きなど、遊びの好みも出てくるので、色々と試してみて。

過ごし方を変えて昼夜の区別をつけて

そろそろ昼夜の区別をつけたい頃です。起床、散歩、昼寝、お風呂、就寝などの時間をできるだけ一定にして、昼は体を使う遊びを取り入れて賑やかに、夜はゆっくりと静かに過ごすなど、環境を整えてあげることも大切です。夜、お風呂のあとにパジャマを着せる、朝起きたら顔をふいて日中の服に着替えるなどすれば、赤ちゃんにも1日の始まりや終わりがわかりやすいでしょう。
 授乳する時間帯が決まってくるので、行動計画が立てやすくママもだんだん楽になってきます。

お世話のポイント

おんぶや縦抱きができるようになります

首がすわると、首を支えずに縦に抱っこできるようになります。ベビーキャリーでの抱っこも楽になり、お世話がしやすくなるでしょう。おんぶもできるので、家事をしたいときや上の子のお世話があるときなどは、トライしてみて。ママの温かさや鼓動を感じながら、ママがやっていることをのぞき見たり、ウトウトしたり。そんな時間も赤ちゃんにとっては宝物です。長時間になると赤ちゃんも疲れるので、寝たらおろしてあげて。

何でも舐めるので、清潔に

舐めて物の感触を確かめたがる時期なので、手やおもちゃなど、何でも舐めようとします。これも遊びの一種で、目、手、口を連動させるようになった成長の証でもあります。危険なものでない限り、やめさせようとせずに見守って。手が届く範囲に、舐めて危険なものは置かない、おもちゃは洗いやすい素材のものにするなどの対策を。特に誤飲の可能性がある小さなものや、ビニール類は危険です。手や口の周りもよだれで汚れてしまうので、こまめに拭いてあげて。

まとめて寝る子も出てきます

生活リズムが整い始め、夜の睡眠時間が長くなってくる赤ちゃんも出てきます。まだ2〜3回は起きておっぱいを欲しがる赤ちゃんがほとんどですが、なかには夜の授乳なしで朝まで寝てくれる子もいます。お風呂のあとは部屋を暗くして静かに過ごすなど、就寝前にリラックスした時間をつくると寝かしつけが楽になることがあります。昼寝の時間もだいたい決まってきて、ママは生活リズムがつかみやすくなるでしょう。

ママのこと

抜け毛に悩むママも。自然におさまるので心配不要です

お風呂の時に排水口にたまった大量の髪の毛にビックリ!掃除してもすぐに髪の毛が床に落ちている・・・など、産後ママの悩みの一つが抜け毛。妊娠中に増えていたホルモンの一種が産後、一気に減少したことが原因で起こります。あまりにたくさん抜けるので心配になるかもしれませんが、産後3〜6カ月頃がピークで、その後は自然に落ち着いてきます。ホルモン量が妊娠前の水準に戻る産後1年頃には、髪の量も元に戻ってくるので心配しないで。気になる人は、ヘアサロンでケアの仕方や、抜け毛や生え始めの短い毛が目立たないヘアスタイルを相談してみては。

お悩みQ&A

うつぶせをあまりしません。練習が必要?

お腹が苦しいからか、赤ちゃんによってはうつぶせの姿勢があまり好きではない子もいます。うつぶせをあまりしなくても、特に発達に影響が出ることはないので、無理に練習をさせる必要はありません。赤ちゃんが好きな姿勢で過ごさせてあげてください。

授乳間隔や量が時によって変わります。問題ない?

たくさん飲む時があったり、少し飲んですぐに遊び出す時があったりと、飲みムラが出てくる時期です。これはお腹の具合で飲む量をコントロールできるようになったということ。1日の総量が問題なく、元気であれば特に心配ないでしょう。ただ何日も続けて飲む総量が減っていたり、元気がなく機嫌が悪かったりしたら、病気の疑いもあるので医師に相談を。

授乳のとき、遊び飲みをします。やめさせたほうがいい?

途中で飲むのをやめてまわりをキョロキョロしたり、ママの服で遊びだしたりと、遊び飲みをはじめる子が増えてきます。そんな時は、思い切って途中で切り上げてみて。早めにお腹がすいて授乳間隔が短くなることがありますが、気にしないで。おもちゃを片付けて、静かな環境で授乳するなど、飲むことに集中させる環境づくりもおすすめです。ミルクは雑菌が繁殖しやすいので、飲み残しを後で飲ませることは避けて。

雨の日も散歩に出かけるべき?

生活リズムはなるべく崩さないようにするのがベターですが、暑い、寒い、雪の日など、赤ちゃんにとっても不快だったり、危険が伴う日の外出はもちろん避けてOK。気分が乗らなければ雨の日にお散歩をお休みしてもいいでしょう。ただ、赤ちゃんにとっては、いつもと違う雨の景色も刺激的。傘に振りそそぐ雨の音、したたる雨粒、手や足が濡れる感覚も楽しいかもしれません。ママも雨を楽しむ気持ちででかけてみては?

どうやって一緒に遊んでいいかわかりません

表情は豊かになってきたものの、いつも反応が返ってくるわけではないし、一人で夢中で遊んでいることもあるし・・・と、遊び方、接し方を迷っているママやパパは多いもの。一番のポイントは、ママやパパも一緒になって楽しむこと。おもちゃを少し遠くにおいて、届くかな?と応援してみたり、バスタオルやカーテンに隠れてダイナミックに「いないいないばぁ」をしてみたり。ひざに座らせて上下に動かすだけでも赤ちゃんは喜ぶでしょう。日々、興味を持つことが変わってくるので、その時は反応が返ってこなくても、3日後に同じことをしたら喜んだ、なんてこともよくあります。