Happyな安産を呼ぶ産院選び(家の近所が第一条件でいいの?)

Happyな安産を呼ぶ産院選び(家の近所が第一条件でいいの?)

※雑誌「妊すぐ2013年7月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

産院選びというと、妊娠の兆候を感じて最初に訪れた産院でそのままお産をする、というケースが多いよう。 でも、人生最大のイベントの一つであるお産を体験する産院選びが、そんなに安易でいいのでしょうか?あなたの産院、このままでいいのか? もう1度考えてみませんか?
構成・文/酒井富士子、番場由紀江

これだけは抑えておきたい基礎知識

1.車で1時間以内をめどに産院探しをしよう

「初産の場合、陣痛開始から出産まで平均13〜15時間かかります。車で1時間以内の産院を選べば充分」と河合さん。近所という点にばかりこだわって、満足のいかないお産をするのはナンセンスです。

2.ハイリスク妊娠なら大病院。そうでなければどこでも

危険度が通常より高い人の場合は、新生児科や麻酔科もある大病院へ。希望していた産院が小規模施設で、断られてしまったら、万一に備えることを優先して大病院を選択しましょう。

3.人気産院は妊娠5週で予約がいっぱいなことも。10週までに決めよう。

お産を取り扱っていない産婦人科が増えていることもあり、人気のある産院は妊娠5週で予約がいっぱいということも。人気がある=満足のいくお産、とはならないけれど、予約は10週までには入れたいもの。

4.里帰りする可能性があるなら早めに準備を!

妊娠判明と同時に里帰りするかを決めるのはむずかしい。ただ、お産難民にならないためには、里帰り先での産院も早めの予約が必須。可能性があるなら、早々に候補選びをして電話予約だけでも入れておこう。

教えてくれたジャーナリスト 河合蘭さん

86年より出産専門ジャーナリストとして活躍。出産サイト「REBORN」代表。著書に「安全なお産、安心なお産」(岩波書店)等

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