妊娠後期の不安

妊娠後期の不安

妊娠後期の不安で多いものと対処法

妊娠後期の不安で多いのは、早産、切迫早産でしょう。早産とは、妊娠22週〜37週未満での分娩のことで、この場合でも、妊娠34週以降の分娩であれば、胎児の肺も成熟しているため、胎外生活に適応でき、正期産と変わりません。

切迫早産は、早産になってしまうかもしれない妊娠状態をさします。切迫早産と診断されても、必ずしも早産になるとは限りません。切迫早産は、おなかの痛み、張り、出血、規則的な子宮収縮、水っぽいおりものなどの自覚症状があり、子宮頸管の短縮や子宮口の開きなどが見られた場合に診断されます。なるべく34週まで妊娠を継続させるような治療をおこないます。妊婦健診で早めに発見し、適切な治療を受けることで、早産を防ぐことができます。妊婦健診には必ず行きましょう。

また、この時期になると、とくに初めて妊婦さんの場合、ベビーを迎える喜びと同時に、分娩に自分が耐えられるか、産後の育児がきちんとできるかという不安を抱える人もいます。案ずるより産むがやすし、あまり思いつめないで。周囲に話す、医師や助産師に相談することで解消されることもあります。